2021年からの「若年層のガンの超過死亡の急増」が示された初めての研究論文

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若者のガン急増 コロナワクチン

2021年からの「若年層のガンの超過死亡の急増」が示された初めての研究論文

このようなことになった「原因」についての医学的議論が、果てして今後起きるのか起きないのか

それは2021年から始まった…

若年層のガンが増えている、ということについては、昨年以来さまざまに報じられていました。以下の記事では、英国デイリーメールの記事をご紹介しています。

全世界でとめどなく若年層のガンが増加しており、そして今後この増加はさらに拡大することが確定している中で「ガンの自然退縮」を改めて考える
In Deep 2023年6月6日

デイリーメールは最近も、以下のタイトルで、ほぼ同様のことを報じていました。

「世界的なガン現象: それはアメリカだけではない…英国、日本、南アフリカ、オーストラリアも、若者の間であらゆる種類の腫瘍の謎の急増に苦しんでいる」(dailymail.co.uk 2024/03/15)

ところが、先ほどの昨年の記事も、最近の上のリンクの記事も、

「 2019年までのデータのみで語っている」

のです。

たとえば、上のデイリーメールの記事の見出しは以下のようにあります。

 

> 1990年から2019年の間に、若者のガン症例は79%増加した

 

なぜか、パンデミックが始まった 2020年から、あるいはワクチンキャンペーンが始まった 2021年からのことについて、まったくふれないのです。

今はもう 2024年です。少なくとも 2022年くらいまでのデータは完全にあるはずなのに「まったくふれない」。

 

これはですね、今後さらにガンが増加していったとしても、新型コロナのパンデミックや、その後のワクチン接種キャンペーンとの関係性をあえて無視して、他の要因のみでガンの増加についての分析を推し進めていくという今後の意図も感じます。

しかし最近、ついに、2022年までのガンの増加、あるいは「ガンによる超過死亡」について、アメリカ CDC のデータを元に詳細に分析した論文が発表されていました。

以下です。

米国 – 新生物による死亡傾向 15 – 44歳
US -Death Trends for Neoplasms ICD Ages 15-44

つい最近発表されたもので、そのグラフを見るだけで、現在アメリカがどのようになっているかがよくわかります。

以下は、論文にある「 15歳 – 44歳のガンによる超過死亡率」の推移です。こちらで日本語を入れています。


researchgate.net

赤いグラフは「 UC 」と表記されていまして、これは「死因の根本原因」とありますので、「ガンによる単一の理由の死亡」ということだと思います。

赤いグラフは「 MC / 複数の死因」とあり、ガンにも罹患していたけれど、その他の要因で死亡した事例のことだと思います。

まあ、間違っているかもしれないですが、UC にしても、MC にしても、グラフでおわかりのように、

「 2021年、そして 2022年と極端にガンによる超過死亡が上昇し続けている」

ことがわかります。

実際には、2020年からガンによる超過死亡が始まっていますので、多少なりとも「新型コロナそのもの(自然感染のスパイクタンパク質)」も関与していた感じは受けますが、2021年からの増加はかなり急激で、「 2021年から始まった何か」が、若者世代のガンの増加に大きく貢献していたことが想像できます

それは、15歳から 44歳までの「ガンによる年間死亡数」を見ても示されています。

赤いラインは 2010年 – 2019年までの傾向です。2020年から上昇し、2021年に急増しています。


researchgate.net

このグラフによれば、アメリカでの若者でのガンによる死亡は、2010年以来、むしろ「減っていた」こともわかるのですが、2020年から、その傾向が逆転したわけです。

ガンが増加した「理由」はともかくとしても、

「 2021年から若者のガンの死亡が急激に増えている」

ことは事実のようです。

論文の概要には以下のようにあります。


米国 – 新生物による死亡傾向 15-44 歳

概要

この研究では、CDC (アメリカ疾病管理予防センター) からの大まかなデータを使用して、米国における新生物 (ICD-10 コード C00 ~ D48) による死亡率の傾向を調査した。

私たちは調査対象を 15歳から 44歳とし、2010年から 2022年の期間に限定している。私たちは、複数の死因 (MC) または根本原因 (UC) として現れる新生物による、複合原因死亡率と根本原因死亡率の比率の両方の傾向を調査した。

 

さまざまな指標を使用して、Covid-19 のパンデミック前とパンデミック期間における新生物による死亡率の傾向を比較した。

根本的な死因として報告されている新生物による超過死亡率の上昇は 2020年(1.7%)に始まり、2021年(5.6%)と 2022年(7.9%)に大幅に加速したことがわかる。2021 年 (Z スコア 11.8) と 2022 年 (Z スコア 16.5) の両方における超過死亡率の増加は、統計的に非常に有意だ(極端な事象)

複数の死因の 1つとして報告されている新生物による死亡を見ると、超過死亡率は 2020年に 3.3% (Z スコア 5.1)、2021年に 7.9% (Z スコア 12.1)、そして 9.8%と同様の傾向が見られる。 2022 年には (Z スコア 15.0)となり、これも統計的に非常に有意だった。

この結果は、2021年以降、米国の 15歳から 44歳の個人に新生物による死亡の増加につながる新たな現象が存在しているようであることを示している

根本的な原因と比較して、複数の原因による新生物による死亡の増加が大きいことは、新生物による死亡の一部が他の原因によって前倒しされていることを示している。

根本的な原因としてのガンによる死亡率の上昇は、急速に増殖する致死性ガンの発生率の予期せぬ増加、および/または既存のガン症例の生存率の低下の結果である可能性がある。

これらの傾向と、ガン検診や治療の利用、運動や喫煙などの健康関連行動の変化、Covid-19 への曝露などのパンデミック関連要因との関係を理解するために、たとえば年齢やガンの種類によるさらなる階層化が進行中だ。

researchgate.net


 

ここまでです。

この中にある言葉で、象徴的なのは、以下のふたつです。

 

「急速に増殖する致死性ガンの発生率の予期せぬ増加」

「2021年以降、米国の 15歳から 44歳の個人に新生物による死亡の増加につながる新たな現象が存在しているようであることを示している」

 

ここまでの数字的な証拠が示されている中で、あえて私は、ワクチンがどうこうと書くつもりはありません。

それより気になったのは、

「 2022年のほうが、2021年よりガンの超過死亡が増えている」

ことです。

では、2023年は? ということはわかりようがありません。

今回ご紹介したのは、アメリカのデータですが、日本でも 2021年から「特定のガン」に関しては増加し続けていることがわかっています。

以下は、2020年から 2022年までの日本のガン死亡数の推移です。

コロナ流行前と流行後における日本のガンによる死亡数の変化

agora-web.jp

すい臓ガン、白血病、乳ガンなどが著しく増えています。

しかし、肝臓ガンや胃ガンによる死亡数は、むしろ大きく下がっています。

イギリスの場合は以下のようになっています。イギリスでは、皮膚ガンや「部位特定のないガン(急速に転移・悪化するガン)や結腸ガンによる超過死亡が、2022年に劇的に増えました。

英国のガンによる超過死亡率(2010-2019年の平均との比較)

childrenshealthdefense.org

すい臓ガンが増加するメカニズムについては、昨年の以下の記事で書いたことがあります。

すい臓ガンを筆頭とした、いくつかのガンが激増する明確な理由
In Deep 2023年12月28日

 

スパイクタンパク質は「すい臓のベータ細胞」というものの死滅を直接誘導できることが研究でわかっています。

ともかく、アメリカでもイギリスでも日本でも特定のガンについては増え続けているのが現状です。

では、今後は減るのか? というと、それはわかりません。

わかりませんが、「種を蒔かれた以上は、いつかは発芽する」というのが、自然の摂理のような気もしないでもなく、少なくとも今後数年は、ガンは増加傾向のままではないでしょうか。

また「 IgG4抗体が、ガンを非常に早く進行させる」という論文もあり、以下で翻訳しています。

IgG4 は「ガンを超進行性にする」という論文
BDW 2023年11月29日


ガンの超過死亡に関しての医学での「議論」は登場するのか

ガンといえば…。

私は最近、スパイクタンパク質というものが「まるで寄生虫」のように思えてきていまして、たとえば、ヨーロッパで、本来ならダニによる疾患である「疥癬」が劇的に増えていたりしているのを見て、何となくそう思い始めました。

スパイクタンパク質とはダニみたいなもの…? フィンランドとヨーロッパ各国で「疥癬」が異様な勢いで流行中
地球の記録 2024年3月7日

 

最近のメルマガで、「ガンと寄生虫」というようなことについて、曖昧な記事を書かせていただいたのですが、まあ、その内容については、あまりに現状の医学・科学と反したものとなりますので、ここではふれないですが、調べている中で、今から 121年前の 1903年12月に医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に掲載されていた論文を見出しました。

「ガンの寄生虫理論」

というタイトルの論文です。

こちらのページにプレビューがありますが、文字が小さく、読むのはかなり厳しいです。

その1903年のBMJの表紙

jstor.org

メルマガでは、かなりむりやりに訳していますが、読めない部分が多く、おそらく間違っていると思いますので、やはり内容にはふれないですが、言いたいことは、少なくとも、100年以上前には「ガンの原因は寄生虫であるのか、そうではないのかという議論」が存在したようです。

それが正しいかどうかではなく、「議論が存在した」ということです。

寄生虫といえば、イベルメクチンなどが効果的だとされますが、以下の記事にありますように、イベルメクチンは「ガンにも効果がある」ことを示す論文が多数あります。

イベルメクチンは、あらゆる種類のガンに対抗できる「奇跡の抗がん剤でもある」ことを示す9つの医学論文
In Deep 2022年4月17日

 

しかし、これが「議論になることはない」です。正しいとか間違っているとかではなく、議論が存在し得なくなっている。研究で成果が示されていても、です。

どの主張が正しいのかが私にわかるはずもないですが、医学の世界で「議論が存在しないという状況」は、コロナワクチン禍の世界で強く感じ続けてきたわけですので、「議論の存在しない間違った概念には何かがある」と今は思います。もしかすると、そちらが真実かもしれない…とまでは言わないですが、コロナワクチンに関してはどちらが真実だったか、ということも思い出したいところです。

話がそれましたが、ともかく、2021年以降、世界中でガンが増加しているということがほぼ現実となっています。

場合によっては、これからもガンによる超過死亡は増加し続けるかもしれません。

そのときに初めて原因についての議論が成立するのか、それでも議論は生じないのか。どちらになるでしょうね。

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