世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:三角も丸も関係なくなります」

スポンサーリンク
空 アセンション

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:三角も丸も関係なくなります」

芸術の世界では丸い社会を実現するのは無理なのでは?

私は、まるい世界に移行したいのですが、
 
△の社会にいないと出来ないのでは?と
 
思っている事があります。
 
それは、オペラや舞台のお仕事をして
 
生活する事です。
 
「一流の歌劇場で、一流の音楽家として
 
生きてく」そういう事がまるい世界では
 
出来ないのではないでしょうか?
 
「日本には、世界レベルの声楽家はほとんどいない、
 
音楽の仕事をしたいなら海外に行け」と先生に言われ、
 
プロフェッショナルな音楽家や芸術家と
 
まるい世界は共存できますか?
 
「まるい世界のプロフェッショナル」とは
 
どういった感じですか?
 
 
「日本では、芸術家が音楽家は演奏だけでは
 
食べていけない」と学校でも言われますが、
 
そんなことないと思いたいです。
 
この大事な3年間で土台をしっかり作らず
 
海外行くのは、まるい世界に行けなくなるのでしょうか?
 
 
 
・・・というご質問をいただきましたぁ~^0^
 
 
では、アシュタール、よろしくお願いしま~す^^

「三角も丸も関係なくなります」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
申し訳ございませんが、あなたがお悩みになっている
 
理由が私にはよくわかりません。
 
 
一流にこだわっていらっしゃるようですが、
 
一流とは誰の判断なのでしょうか?
 
そして、何を持って一流、二流とされるのか?
 
そして、どうして海外に行かなければいけない
 
のでしょうか?
 
 
あなたがやりたいと思っているのは、海外から
 
伝わった芸術だからですか?
 
だから、海外の人と同じことをしなければいけない、
 
海外の人よりももっと良い演奏をしなければ
 
認められないということでしょうか?
 
認められなければ芸術として失格ですか?
 
 
食べていけないという基準もよくわかりません。
 
有名になってたくさんのお金を稼ぐことが
 
一流と呼ばれることなのでしょうか?
 
 
本来の音楽、芸術を思い出していただければと
 
思います。
 
音楽、芸術と呼ばれるものは、人が自分を
 
表現することなのです。
 
特別なことではありません。
 
 
歌が好きな人が、歌を歌って自分の表現をする。
 
楽しんで表現するから、人はその歌にこころを
 
動かされ、感動するのです。
 
それには上手な表現も下手な表現もありません。
 
その人が好きで楽しんで表現していることが
 
素晴らしいのです。
 
他の人の判断、批評もいらないのです。
 
誰かと比べられるものではありません。
 
 
一流と呼ばれる歌劇場で、一流と呼ばれる人たちが
 
演奏し、表現することだけが芸術ではありません。
 
それは誰かが決めた基準で型にはまった安心感のある
 
表現になってしまっているのではないでしょうか?
 
これが素晴らしいと教えられたマニュアルのような
 
表現になっていないでしょうか?
 
その中には確かに素晴らしい表現をする方も
 
たくさんいらっしゃいます。
 
マニュアルも大切かもしれません。
 
基本を学ぶというのは大切です。
 
でも、基本を学んだうえで、それをどう自分の
 
表現に昇華していくかを真剣に考え、作り上げて
 
いかれたのだと思います。
 
 
そのような誰かの基準をもとに、その基準の中で
 
選ばれようとすることが三角の思考なのです。
 
一流の歌劇場で表現することが三角の思考なのでは
 
なく、そこで表現することが一流であって、
 
そこで表現するために切磋琢磨しなければいけないと
 
思っている思考が三角なのです。
 
三角の思考が悪いと言っている訳ではありません。
 
 
でも、そのような思考になってしまうと、
 
あなた自身だけのユニークな素晴らしい表現が
 
できなくなってしまいます。
 
世界にでて、一流の歌劇場に出演することが目的
 
になってしまうと表現が小さくなります。
 
特定の人に受ける、認められる表現ばかりを
 
目指してしまい、没個性な表現になってしまいます。
 
 
あなたはあなたの表現をしたいのですか?
 
それとも、一流と呼ばれる歌劇場で表現することが
 
目的なのでしょうか?
 
それをもう一度お考えになられてはいかが
 
でしょうか?
 
 
あなたが楽しくて仕方がないと思える表現を
 
していたら、三角も丸も関係なくなります。
 
あなただけにしか出来ない表現を目指してください。
 
 
それによって、あなたの世界ができます。
 
その世界に人は感動するのです。
 
それがプロフェッショナルだと私は思います。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました