台湾有事などに備え敵基地攻撃可能なミサイルを国内初配備へ 熊本市
敵の基地へ攻撃が可能な長射程ミサイルの国内初の配備に向け、発射装置などが9日未明、熊本市の駐屯地に搬入されました。
国産の長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾 能力向上型」は、南西諸島防衛の主力として政府が配備計画を進めているものです。
射程約1000kmでミサイルの迎撃にとどまらず、敵の射程圏外からも艦艇や基地を打撃できる能力を持ちます。
この長射程ミサイルの発射装置などが9日午前0時20分ごろ、熊本市東区の健軍駐屯地に搬入されました。
正式な配備は23日以降になる模様。
ただ、防衛省からは今回の搬入や配備時期について熊本県や熊本市に事前の連絡はなく、木村敬知事は9日、「何の知らせもなく、報道を通じて知ったのは残念だ。(ミサイル)配備については小泉防衛相から『事前連絡をする』と聞いている」と語った。駐屯地前では8日夜から、反対する市民団体のメンバーら50人以上が抗議活動を行い、「住民説明会なしで配備はおかしい」などと訴えた。



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