英国議会が「2008年以降に生まれた人に対して一生涯タバコを禁止する」法案を可決
英国は2008年以降に生まれた人を対象に、生涯喫煙を禁止する法律を可決した
英国議会が火曜日 (4月21日)に「歴史的」と評した法案を最終決定したことを受け、2009年1月1日以降に英国で生まれた人は、生涯にわたりタバコの購入が禁止されることになる。
下院と上院は、イングランドとウェールズに関する法案の最終草案に合意し、国王の正式な承認を待つ議会手続きを完了した。
来年施行される予定のこの法律は、現在 17歳未満の人が喫煙を始めることを禁止し、2008年以降に生まれた人に対して飲食店などでタバコ製品を販売することを違法とするものだ。
英国のウェス・ストリーティング保健相は、これは英国にとって「歴史的な」瞬間だと述べ、「英国の子どもたちは、生涯にわたる依存症や害から守られた、初の禁煙世代の一員となるだろう」と付け加えた。
この法案により、英国政府はタバコ、電子タバコ、ニコチン製品(広告、香料、包装を含む)を規制する新たな権限を得ることになる。
電子タバコの使用は、子供を乗せた車内、遊び場、学校や病院の周辺でも禁止される。
17歳未満の喫煙禁止は、国内の主要な禁煙団体から歓迎されているものの、実施の難しさを懸念する一部の野党からは批判も出ている。
右派ポピュリスト政党である改革UK党の党首ナイジェル・ファラージ氏は先月の論説で、2029年の次期総選挙で勝利すればこの法律を廃止すると約束し、この法律を「愚かな法律」と呼んだ。
「この禁止令は一体どういう仕組みになっているのか?」と、自ら喫煙者であることを公言するファラージ氏はテレグラフ紙で問いかけた。「10年後には、27歳は合法的にタバコを買えなくなるのに、28歳は買えるようになる」と彼は付け加えた。



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