新幹線に130万円高級バッグ置き忘れ、財布も入っていて…「日本だからこれで済んだ」 衝撃の結末
海外だったらすべて紛失して戻っては来ない!
エルメスのブランド品もあった
「日本国内だったから、これで済んだと思っています」──。5月の大型連休中、新幹線の車内に高級ブランドのかばんを置き忘れたところ、衝撃の展開になった。財布や通帳、クレジットカード、運転免許証、パスポートなども入っていたが、それらは無事だったという。一方で悲劇が……。“被害”に遭ったという女性に詳しく話を聞いた。
女性は大型連休中、子どもと一緒にコンサートへ向かうため、名古屋駅から新大阪駅まで新幹線のグリーン車に乗車した。当時の乗車率は40%ほどで、比較的空いていたという。
新大阪に到着した時、大失態を演じてしまった。女性はキャリーケースとエコバッグに入った荷物だけを持ち、座席横のフックに高級かばんを掛けたまま降車してしまったのだ。中には、財布、小銭入れ、子どものパスポート、銀行の通帳とキャッシュカード、常備薬が入ったポーチなどが入っていた。財布には現金に加え、運転免許証、マイナンバーカード、クレジットカード3枚も入っていたという。
置き忘れに気付いたのは、降車後すぐだった。女性は10分以内に新大阪駅の忘れ物センターへ向かい、新幹線車内に連絡してもらった。しかし、かばんは見つかったのだが、財布の中の現金と小銭入れがなくなっていた。
女性によると、現金は正確な額は覚えていないものの、3万~5万円ほどはあったという。さらに、硬貨ごとなくなった小銭入れはエルメスの「バスティア」で、5万円ほどの高級品だった。
一方で、奇跡的に、被害はそれだけにとどまった。女性が「一番高価」と話す約130万円のかばんそのもの、50万円ほどの財布、通帳やキャッシュカード、パスポート、クレジットカード、身分証明書などは無事だった。かばんの受け取りには複数の選択肢を提示されたが、最終的に自宅へ着払いで配送してもらった後、中身を確認したという。
女性は自身の体験談をSNSで報告。「そんなとんでもない」「現金抜くなんて悪い人もやっぱりいるんだなと、気をつけようと思いました」「現金は痛いですが、個人情報取られた上に悪用されるとか怖いので、まだマシかなぁと思いました」「現金取った人が、ブランド知らん人で良かった…」など、驚きと複雑な心境のコメントが寄せられた。
「日本だったから…」海外経験のある女性が感じたこと
警察への被害届は出していない。女性はその理由について、「多忙だったことに加えて、被害額もそこまでの金額ではなかったので」と説明している。「自分への戒めと勉強代だと思っています」。ただ、数万円の現金や約5万円の小銭入れがなくなっていたのは事実だ。
海外在住経験があり、現在も年に3~5回ほど国外へ行くという女性は、今回の一件で日本と海外の違いを強く感じたという。
「日本国内だったから、一番高価なかばんや財布は無事で、通帳、キャッシュカード、パスポート、クレジットカード、身分証明書などは紛失せずに済んだと思っています。海外だったら丸ごとすべて紛失していただろうなと思っております」
現金と小銭入れがなくなったことは残念ではあるが、個人情報に関わる証明書類やカード類、高額なかばんや財布が戻ってきたことについては、「不幸中の幸い」といった見方もあるだろう。
日本は諸外国に比べ、落とし物や忘れ物が戻ってきやすいというイメージが根強くある。だが、悪意を持った人物の手に渡れば、今回のように戻らないこともある。貴重品などの荷物は、“日本だから大丈夫”と思い込まず、短時間であっても手元から離さないよう注意したい。
ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム


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