中東からの原油輸入量が6割以上減少 LNGやナフサ含む揮発油も7割減
アメリカからの輸入量が大幅増 4月貿易統計
4月の中東からの原油輸入量が6割以上減少しました。
財務省が発表した4月の貿易統計で、中東から日本への原油輸入量は、384万キロリットルと、前の年の同じ月に比べて67.2%減少しました。
ホルムズ海峡が事実上封鎖された影響が統計上も大きく表れ始めたもので、LNG=液化天然ガスは76.1%の減少、ナフサを含む揮発油は79.4%の減少となりました。
一方、アメリカからは、原油の輸入量が38.8%増えたほかナフサを含む揮発油は206倍と大幅に増加しました。
財務省は、「原油や石油製品などの代替調達が進展していることが伺える」と説明しています。
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明らかに輸入量が減っていて、備蓄放出でも足りてないだろうと思われます。
3月は前年比16.5%減であったので、それをさらに上回る減少となっていて、現在の
ナフサ不足による様々な問題の原因となっていることがよくわかります。
政府の言うことは現在の在庫と併せて十分足りているということなのだろうが、実際に
中東からの輸入量が67.2%も減少したらナフサの生産量のそれに応じて減少している
はずなのだから当然の結果と言えると思われます。



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