破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:上手なAIとの付き合い方」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:上手なAIとの付き合い方」

今日の破・常識!

AIに出来る範囲のところ(得意なところ)は


AIに任せてもいいと思いますが、

 
最終的なところはやはり人間の感覚

勘で判断してください。

 
それが、上手なAIとの付き合い方です。byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。  


「上手なAIとの付き合い方」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

 
機械、AI(人工知能)は万能ではありません。

 
AIに頼り過ぎないでください。

 
もちろん、AIに出来ることはたくさんあります。

 
でも、出来ないこともたくさんあるのです。

 
AIと人間は得意な分野と、不得意な分野が違います。

 
そして、いまあなた達がAIを使おうとしている分野は


AIが不得意な分野なのです。

 
これまでは、AIが得意な分野・・計算や推測などの分野でしたので


とても大きな助けになりました。

 
でも、いまあなた達がAIに助けてもらおうとしている分野は


感覚を使う分野になって来ているので、


それはAIには難しい作業になるのです。

 
運転もそうですが・・何も起きない時点ではとても大きな助けになります。

 
そのままいつものように車を動かすのは大丈夫です。

 
でも、不意の出来事が起きて来ると


それに反応することが出来ないのです。

 
AIは教えられたデータをもとに、その時の状況に反応します。

 
でも、教えられたデータで反応出来ない場合、何も出来なくなるのです。

 
何も出来ないというよりも、出来る範囲だけで解決しようとしますので

 
もっと事故が大きくなってしまうということになります。

 
そこには、人間の感覚、勘などと呼ばれているものが必要となるのです。

 
感覚はAIには理解できない、不得手な部分なのです。

 
ですから、最後にはどうしても人間の判断力が必要となってきます。

 
それをおろそかにしないでください。

 
人間は何もしなくてもいい、AIに任せておけばいい・・


というわけにはいかないのです。

 

AIを使おうとしているのは、人間の世界です。

 
人間の世界で使おうとしているのですから


人間にしか理解できないところがたくさん出てきます。

 
ですから、すべてを任せるのはムリなのです。

 
AIに出来る範囲のところ(得意なところ)は


AIに任せてもいいと思いますが、

 
最終的なところはやはり人間の感覚、勘で判断してください。

 
それが、上手なAIとの付き合い方です。


ん??・・という感覚は、人間だけの感覚だということです。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 

 


ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

AIの活用で世間的にもよく知られているのは将棋や囲碁の大会で人間の有段者を負かした

ようなものがあります。チェスの対決でもAiが勝利しています。

これはほんの一例ですが、最近ではそうしたことにとどまらず、アイフォンのSiri、IBMの

人工知能「ワトソン」、WindowsにAIアシスタント「コルタナ(cortana)」、アマゾンの

「エコー(Echo)」、ソフトバンクの「ペッパー(Pepper)」、Googleの「ホーム(Home)」

などが実用化されて運用されています。

そのほかにも車の自動運転をするAI、お掃除ロボットに内蔵されているAI、スポーツでの

データ分析、パン屋さんの代金計算、いじめの予測、テレホンオペレーター、秘書、銀行

での受付窓口、裁判でのAI事前判断、就職希望者のAIによる抽出などに応用範囲が拡大

され、かなり日常生活に浸透してきているのが今話題のAIです。

特に感情面で活用されているのがロボットです。ソフトバンクのペッパーがその例です。

カメラが付いているので顔認識で相手の感情表現を読み取り、それに対応した返事や

行動するように進化してきています。

こうしたAI活用で一番問題となるのはAIの判断がすべて正しいと認識されることです。

例えば法曹界における弁護士や裁判官の役割をAIに任せようとする動きがあります。

もちろん、事件の判定には膨大な判例や六法全書にある規則が重要なポイントになり

AIであればそれを瞬時に読み取り判断することが出来るので間違いは少ないと思い

ます。

ところが人であれば判決の中で出てくる情状酌量という部分がAIにはないのです。

これは人でしかわかりません。

もし、AIにこのような分野が置き換わるとまるで鉄のロボットを相手にしている

かのような冷酷な判定が下されることだってあります。

人は感情で動きますがロボットがそれをすべて代行することは無理なのです。






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