ガソリン代の二重課税 「税の論理としておかしい」 国民・玉木氏

スポンサーリンク
トリガー条項解除すべき 政治・経済

ガソリン代の二重課税 「税の論理としておかしい」 国民・玉木氏

暫定税率を廃止すれば丸く収まる

■国民民主党 玉木雄一郎代表(発言録)

 (ガソリン代のうち、ガソリン本体の代金にガソリン税などの税金がいったん課税された合計価格に、さらに消費税がかけられている「二重課税」について)改めるべきだ。(1リットルあたり)本体価格110円なら本来消費税は11円。だが、(現状は)16円ぐらいになっている。プラスの5円は(ガソリン税などの)税金に消費税をかけている。これは税の論理からしてもおかしい。二重課税をやめるだけでも(ガソリン代は)5円は下がる。

 (ガソリン税の)暫定税率は「当分の間税率」と言っているが、1974年からだ。「暫定だ」「当分だ」と言いながら、もう半世紀も続いているので、そろそろ整理し直して抜本的な税制改正をすべきだ。(フジテレビの報道番組で)

コメント

タイトルとURLをコピーしました