井口博士「ブログ主より」入院していました。

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井口博士 その他

井口博士「ブログ主より」入院していました。

10月7日より更新が停止していましたが無事のようです

みなさん、こんにちは。

このところ更新が途絶えていて、心配になった方々が多かっただろうと思います。

私はコロナが始まるより前の3年前に一過性の脳梗塞になりました。
その時は何事もなく一時的なもので無事でした。脳も綺麗でした。

ところが今回10月8日に水泳で2ヶ月ほどかけて1kmほど泳げるようになり、また30代の体力が戻ったなと思っていた翌日の早朝、トイレに起き上がれたものの、全く声をうまく発することができなくなりました。
すぐに奥さんが脳梗塞だと気づき、比較的近くで、前にも行った徳島赤十字病院に行くと、即座にERで処理されました。
当初の症状から察すると、入院は2週間、その後リハビリ病院で1、2ヶ月言葉の練習だろうという話でした。
幸いにも最初の1週間で必死に言葉のリハビリ、身体のリハビリの成果が出て、実質上は何も問題なく話せるようになりました。
また梗塞が飛んだ場所が2箇所あったのですが、1箇所は特別な症状の出ない領域でした。そして今回のものが言語能のブローカ野という領域と運動野で、それでちょっと右半身にその影響が出ました。
しかしながら、なんとか問題なく、日常生活が送れるような感じになりました。

ところが、私の血液データにはどこにも脳梗塞になる理由のないもので、その理由がわからないということで、ファイバーを飲むタイプの心臓エコー検査をしたところ、どうやら私の心臓には卵円孔という場所が先天的に開いた状態だったようです。
どうやら左のふくらはぎにできた血栓が、心臓の穴を通って直接脳へ行ったということが原因だったようです。
無論、ふくらはぎに血栓ができたのは、長時間にわたり、デスクワークが続いたことであることにありました。
著作やブログや講演準備などの作業だったことは間違い無いでしょう。

それで、入院の2週間目に入る間に手術が必要ということになりました。
それで、心臓の穴を閉塞するカテーテル手術を受けました。
これは徳島ではこの病院しかできない大手術でしたが、無事成功しました。

結局、10月9日に入院、10月23日に退院ということで、今ちょうど退院後1週間がすぎたところです。

というような事情で、しばらくは長時間のデスクワークができないのですが、ご了承ください。

またいつかみなさんと元気にやりとりできる日が来ることを心から願っています。

井口和基

まいこめんと

10月7日から記事更新が途絶えていて、もしかしたら?と心配していましたが病気で
入院していただけのようでしたので安心しました。

しかし、病状が病状だけに安静が必要ですね。
早い回復をお祈りしております。

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