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「48か国へ拡大した“恩恵”を最も受けなかったチーム」が日本代表ではないか。

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対戦後うなだれる日本チーム スポーツ

「48か国へ拡大した“恩恵”を最も受けなかったチーム」が日本代表ではないか。

“死の組”を勝ち抜いたのに…【W杯】

[北中米W杯ラウンド32]日本 1-2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム

 日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で強豪ブラジルと対戦。1-2で敗れ、5度目の挑戦でまたも決勝トーナメントでの初勝利を逃した。

 正直、32か国から48か国へ出場国が拡大した“恩恵”を最も受けなかったチームが、日本ではないかと思ってしまう。

 グループステージはオランダ(2-2)、チュニジア(4-0)、スウェーデン(1-1)と対戦。結果的にチュニジアが草刈り場となったが、明らかな格下は不在の拮抗したグループだった。

 その“死の組”を2位で突破しても、対戦相手は最多優勝国のブラジル。仮に1位抜けだったとしても、前回大会4位のアフリカ王者モロッコだった。
 
 これほどクジ運に恵まれなかった国は他にあるだろうか。もちろん運も実力のうちで、優勝を目標にしていたのなら、どのラウンドで強豪国と当たっても関係ないという声もあるだろう。

 ただ、少なくともラウンド32で消えるレベルのチームではなかった。それは間違いない。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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不運と言えば不運と言えるし、その組み合わせを決めるのはFIFA。
そこに何らかの意図があったとは思いたくはないが、ぎりぎりまで1-1であった
だけにとても残念だった。

それにしてもアディショナルタイムも後数分で終わろうかと言うときだっただけに
あの場面はちょうどゴール前の日本が手薄で、そこを狙われた形だった。

鈴木 彩艶がMFカゼミーロからのボールをはじいたがゴールポストに当たった
場所が内側だったので中に入った。もう少し手が伸びていれば弾き返せたのが
とても残念だった。

しかし、印象的だったのは王者ブラジルの強さだった。
この試合のボール支配率は、ブラジル68.6%、日本31.4%だった。シュートは
ブラジル19本(うち枠内7本)、日本5本(同2本)と圧倒的に日本を越えていた。

試合中でも日本のパスを途中から割り込んで奪う場面が多く見られ、素晴らしい
フットワークだったと思います。

終始攻撃にさらされ耐えた日本でしたが、攻撃主体でアディショナルタイムに
臨んだ日本がゴール前が手薄になったところを突かれた。

それでも、善戦したと思います。

4年後の大会でベスト16に入ることを祈っています。

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