破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：エンディングノート」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

死ぬときは死にます。

死は突然来るかもしれません。

本来は死は自分で意図して決められるのですが

あなた達はそれを教えてもらっていないので

死は突然自分に襲い掛かると思い

常に怖がりながらも目を逸らしているのです。

死ぬときは死にます。

いつそれが起きるか分かりません。

ならば、いつもその時のことを思い

こころの準備をしておけばいいのです。

そうすれば、いまを生きることができます。

死から目を背けて見ない振り

死ぬことに対して気がつかない振りをしていても

あなた達のテラの上では確実に訪れる出来事なのです。

それを分かった上であなたは

テラに遊びに来ているのです。

ならば、それを存分に遊んでください。

時間、期限があるからこそギュッと濃い時間を

楽しむこともできるのです。

死を嫌わずに、目を背けず

生きているいまを存分に楽しんでください。

未来を考え、その未来のために

いまを我慢していても

その未来が来る前に死が訪れるかもしれないのです。

ならば、確実に生きているいまを

楽しんだ方がいいのではないでしょうか？

そのために、いま、したいことを

整理するのもいいと思います。

エンディングノートと言われるものを

書くのもいいと思います。

別に余命を宣告されなくても

いつも自分のやりたいことを整理しておくのも

生き切るためには大切だと思います。

自分が何をやりたいのか、その優先順位をきめておくと

どうやって生きようかという指針ができます。

未来の不安に振り回され、頭の中がグチャグチャに

なることもありません。

やりたいことをどんどんやって

満足して生きる事ができます。

やりたいことをやり尽くしていくと

死ぬことも怖いことではなくなります。

本当に楽しかったぁ～って思いながら

身体を脱ぐ事ができるのです。

遊園地でも思いっきり楽しんだら

帰る時もニコニコしながら

乗った乗り物、遊んだことを

ひとつひとつ思い出しながら

帰ることができるのです。

あなたには”いま”しかないのです。

どんな風に楽しむかはあなたが決めてください。

怖いお化け屋敷も、それはそれで楽しい

と思うならば、それは楽しい遊びなのです。

それはイヤですと思えば、あなたが思う

他のアトラクションで楽しんでください。

自分が何を求めているのかを知ることは

とても大切なことなのです。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」