マイナカード、全人口の76・3%が申請…マイナポイント期限で2月末に駆け込み

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新マイナカード マイナンバーカード

マイナカード、全人口の76・3%が申請…マイナポイント期限で2月末に駆け込み

ゆくゆくは運転免許証と一体化が始まるマイナカード

 松本総務相は4日の記者会見で、マイナンバーカードの申請件数が3月31日時点で9614万4806件だったと発表した。申請件数の人口に対する割合は76・3%で、4人に3人が申請したことになる。

カードの取得者が最大2万円分のポイントを受け取ることが可能な「マイナポイント」事業が、申請数の増加につながった。ポイントの対象となるカード申請期限だった2月末には、1日あたりの申請が100万件を超える日もあった。

 政府は2022年度末までに「ほぼ全国民」にカードを普及させることを目標に掲げていた。

「マイナカードに運転免許証」導入前倒しも検討 免許証廃止は否定

        マイナンバーカードのイメージ

 

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 政府はマイナンバーカードに運転免許証の機能を持たせる「マイナ免許証」の導入前倒しも検討している。河野太郎デジタル相は13日の会見で、これまで2024年度末としてきた導入時期について、「前倒しできないか、検討を警察庁と一緒に進める」と表明した。

 一方で、政府がこの日公表した健康保険証の廃止方針と同じように、免許証も廃止するのかについて、政府は現時点で「検討を始めていない」(デジタル庁幹部)と否定する。現行の免許証も併存する姿を描いているとみられる。

 政府は「マイナンバーカード1枚で様々なサービスが受けられる社会」を将来像として掲げる。健康保険証に加え、運転免許証との一体化についても関係省庁で検討してきた。

 ただ、マイナカードの認証機能を使うには専用のカードリーダーが必要になる。警察官が免許証の記載事項を見たり、無線で連絡したりする現在の運用を変えることになるため、調整にはまだ時間を要するとみられる。

 河野氏は会見で「カードリーダーをお巡りさんに持ってもらい、きちんと(カードを)読み取れることは大前提になる。どう前倒しをするか、しっかり検討していきたい」と語った。(渡辺淳基)

→https://www.asahi.com/articles/ASQBF52SBQBFULFA01R.html

マイコメント

全国民の76.3%が取得を申請していると知ってびっくりでした。

多くの人が個人情報の秘密漏洩の危険性と一元管理がゆくゆくは政府による一元支配に
つながっていくことを懸念して申請しないと考えていたからです。

76.3%と聞いて、なるほどコロナワクチンと同じ構図だと思いました。

そえだけ皆さん自己思考力が低下しているということです。

まるでお花畑思考の日本人らしい結果です。

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