「反復ワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はスパイクタンパクに対する免疫寛容を引き起こす」

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ワクチン接種会場 コロナワクチン

「反復ワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体はスパイクタンパクに対する免疫寛容を引き起こす」

査読済みの論文で「反復ワクチンの接種によって誘導されるIgG4抗体はSARS-CoV-2スパイクタンパク質に対する免疫寛容を引き起こす可能性があります」というタイトルの科学論文が出ています。

これは有志医師の会や、超党派議員連盟会などで「大人も子供も今接種を止めて問題を検証すべき」と呼びかけて新型コロナワクチンの危険性について警告しておられた東京理科大名誉教授の村上康文教授のお話の中の一部分と同じ内容です。

「1回目で抗体がつくられるが、2回目打つと、スパイクタンパクを生産した細胞が自分の免疫で攻撃されます。3回目以降は恐らく100%でこの現象が起こる。」

「本来ならば(最初から完全に)失敗していたはずだったが、生物学的な仕組みで、『免疫寛容』『免疫抑制』が起こる仕組みがあるので、これが防げて、辛うじて免れていたが3回接種では・・・」という内容でした。

これを動画でわかりやすく説明して下さっておられます。(欄外に掲載)

接種者には「免疫連合軍(NK細胞と補体の複合体)による各種臓器への攻撃」「自分の細胞を攻撃する自己免疫疾患を発症する」か、それを回避するためのしくみとして「免疫寛容」(=免疫不全状態)が起こってしまうというお話です。

ワクチンを推奨してきた多くの医師らは、何故、こうした新型コロナワクチン接種の重大な問題点を殆ど顧みなかったのでしょうか?

「免疫寛容」状態は、わかりやすく言ってしまえば「免疫不全状態」と言い換えられます。

このしくみについて、同じ内容の査読済み論文がいろいろと出ているようです。

反復ワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体は、SARS-CoV-2スパイクタンパク質に対する免疫寛容を引き起こす可能性があります

(要約)

コロナウイルスSARS-CoV-2の世界的な出現から13年も経たないうちに、mRNA技術に基づく新しいワクチンプラットフォームが市場に導入されました。

 

世界的に、さまざまなプラットフォームの約38億19万回のCOVID-72ワクチンが投与されています。現在までに、総人口の3.19%がCOVID-4ワクチンを少なくとも4回注射されています。

 

これらのワクチンが提供する免疫力が急速に低下するにつれて、併存疾患のある個人の入院や重篤な病気を防ぐ能力が最近疑問視されており、他の多くのワクチンと同様に、滅菌免疫を産生せず、人々が頻繁に再感染することを可能にすることを示す証拠が増えています。

 

さらに、最近の調査では、mRNAワクチンを4回以上注射した人に異常に高いレベルのIgG4が見つかりました。HIV、マラリア、百日咳ワクチンも、通常よりも高いIgG4合成を誘導することが報告されています。

 

全体として、IgG2抗体へのクラス切り替えを決定する4つの重要な要素があります:

過剰な抗原濃度、繰り返しのワクチン接種、および使用されるワクチンの種類。IgGレベルの増加は、IgE誘発効果を阻害することによってアレルゲン特異的免疫療法の成功時に起こるのと同様に、免疫の過剰活性化を防ぐことによって保護的な役割を果たす可能性があることが示唆されています。

 

しかし、新たな証拠は、mRNAワクチンの反復ワクチン接種後に検出されたIgGレベルの報告された増加が保護メカニズムではない可能性があることを示唆しています。

 

むしろ、それはスパイクタンパク質に対する免疫寛容メカニズムを構成し、自然な抗ウイルス反応を抑制することによって、反対されていないSARS-CoV感染と複製を促進する可能性があります。

 

また、抗原濃度の高いmRNAワクチン接種の繰り返しによるIgG合成の増加は、自己免疫疾患を引き起こし、感受性の高い個人の癌増殖および自己免疫性心筋炎を促進する可能性があります。

引用元:

反復ワクチン接種によって誘導されるIgG4抗体は、SARS-CoV-2スパイクタンパク質に対する免疫寛容を引き起こす可能性があります-PubMed (nih.gov)

 

参考:

再投稿:お薦めの「オミクロン型対応ワクチンのブースター接種をすすめない理由」動画 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

超党派議員連盟大議論会①村上名誉教授「大人も子供も今ひとまず接種をやめて問題を検証すべき」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

mRNAを取り込んだ自己細胞への攻撃が起らないよう「免疫寛容」「免疫抑制」という仕組みがあるが故、免疫がまともに機能しない状態、免疫不全状態になってしまうということで、まずは感染力の高い麻疹ウイルス感染なども流行してくるでしょうし、感染力がそこまで高くないものでも集団感染が発生しやすくなるわけです。

 

麻しんの患者が国内で増加 自身のワクチン接種歴を確認しよう(忽那賢志) – 個人 – Yahoo!ニュース


 今年の5月に高校の全校生徒の4分の1の約500人がインフルエンザに罹ってしまうというニュースがありましたが、これまでには見られなかった現象です。

インフルエンザ 大分市の高校で約500人が感染 生徒の4分の1 | NHK | インフルエンザ

 

2類の頃、学校や幼稚園、保育園での過度の感染対策を行っていたことで、子供の免疫低下が起こっているのではないか、という解説をしておられますが、それだけが原因ではなさそうです。

子どもの風邪が急増 免疫低下か – Yahoo!ニュース

 

AERAなどでも「ワクチン後遺症」について報じ始めているようです。但し内容は、実態のごく一部でしかなく今更感があります。(アリバイづくりにしかみえません)

コロナワクチン後遺症、40代女性の受診が最多 欧米人体重基準の投与量や女性ホルモンの影響か (msn.com)

 

マイコメント

先日の記事{厚生労働省はどのワクチンが後遺症をもたらすか最初から知っていた」という
記事を紹介したように、もし私が厚生労働省の立場だったら、そのワクチンはバラバラに
特定の地域に偏らないようにばらまくでしょう。

そして、良いワクチンの次は悪いワクチンを配布するということを繰り返し、最終的には
全国に万遍なく行き渡るようにするはずです。

これがワクチンを打って死亡したり重篤な後遺症を来す地域とない地域の正体です。
1か所に偏ると人々は気付いてしまいます。ワクチンは危険だと噂が広まります。

それが後遺症をもたらす人とそうでない人が混在すれば何ともなかった人が「そんなの
運が悪かっただけでしょう。ワクチンは安全ですよ」と言ってくれるのでワクチン接種を
順調に勧められます。

私の地域ではこれまであまり死亡したり重篤化したりするケースが多くありませんでした。
ところが5回目のワクチン接種して1か月ほどしたら急激にコロナ患者が増え始めました。

だから、悪いワクチンが巡りまわって来たのだろうと思います。
そういう意味では5回目以降のワクチン接種者はあっという間に障害が現れるでしょう。

そして、重複接種は回を重ねるほど後遺症発生のリスクが高まり、自己免疫力もどんどん
低下していくのでいつもは罹らない感染症に罹る様になります。

もう、これ以上ワクチンは打たない方が良いです。


コメント

  1. マリー より:

    良いワクチンと悪いワクチンの配布は、ワクチン危険だと気づかれないようにしてたんですか?ワクチンは危険だと気づかないのは、知人友人、家族で酷い後遺症で苦しんだり、亡くなっている人がいないだろうなと思いました。Twitterでも、親、親戚の人の接種しないでと止めたけど聞く耳持たないと言ってました。高齢者の人は自分自身に酷く副反応、後遺症などが出てきて、初めて、ワクチンが危険だと気づくようです。私の近くで救急車のサイレンが毎日聞こえます。

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