破・常識あつしの歴史ブログ「アシュタール:前世というものはない」

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破・常識あつしの歴史ブログ「アシュタール:前世というものはない」

今日の破・常識

その記憶(感情)は

 

前世のあなたの記憶(感情)ではない・・・らしい(笑)

 

アシュタールのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「前世というものはない」by アシュタール


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

Aさんが転生してきてBさんになる・・

という考え方の前世はありません。

あなたは(あなただけでなく存在するすべては)

もともと絶対無限の存在なのです。

それが分離してそれぞれに自由に体験しているのです。

ですから、ひとつの体験が終われば

また絶対無限の存在の海に戻ります。

ここまでは大丈夫でしょうか?


そして、次にまた何かを経験したいと思うと

絶対無限の存在の海から出るのです。

その時にどこに行ってどういう経験をするかの計画を立てるのです。

緻密な計画ではなく、大体こんなことをしたい・・というくらいですが。

たとえば、たとえばですよ・・・

宝石に囲まれた?宝石をいつも見ていられる?生活

宝石に関しての仕事をしたいと思ってテラに生まれようと思います。

その時に宝石についての知識が欲しいと思うのです。

宝石を見る目(審美眼?)を持っていた方がいいと思うからです。

そのために、実際にきれいな宝石に囲まれていた

マリー・アントワネットの宝石に関する情報を持ってくる・・

ということがあるのです。

あなたが、マリー・アントワネットの生まれ変わりということではなく

マリー・アントワネットの宝石に関する記憶だけを持ってくるのです。

その時に、マリー・アントワネットがいた環境の記憶も

付随して持ってくることもあるということです。

宝石に囲まれて暮らした環境・・

国や城、周りにいた人たちの服装など。

ですから、行ってもいないのにフランスの風景や城や

人々の雰囲気を感じると懐かしいと思ったり

胸が熱くなったりするということになるのです。

もしくは、それとは違う理由として・・

その国に懐かしさを感じるようにあなた自身が

記憶を設定してきたということも考えられます。

どういうことかというと、その国に何か特別な感情を感じるようにして

そこに行くように計画したかもしれません。

その国に行くことによって、今回やりたいことが出来るように・・

たとえば、その国に行って誰かに会うとか。

その人と会うことで、あなたがテラに来る目的を思い出すとか

目的をやり遂げることが出来ることになる

きっかけになるなどの理由が考えられます。

他にもいろんな理由がある方もいらっしゃると思いますが

このように行ったこともない国や人々に対して

懐かしさ(だけでなく別の感情もあるかもしれませんが)を

感じる理由としてはこの2点が大きいですね。

ですので、その記憶(感情)は

前世のあなたの記憶(感情)ではないということです。

もう一度お伝えしますが・・

あなた達が考えている前世というものはないことを

理解していただければと思います。

ありがとう、アシュタール!

 

マイコメント

 

「前世」という考え方はなかなか捨てられないということですね。

それは仏教にある転生輪廻という思想や「生まれ変わり」の言い伝えや

前世療法あるいは前世診断みたいなもの、そうでなければ占いに出て来る

前世、またはカルマと言う考え方などがたくさん染みついているからです。

そして、前世はこうであったということを、前世を見ることが出来ると

いう人から伝えられると信じてしまうようになります。

 

それは心の中に今の自分に無いものを求めているからであり、そう伝え

られることで自分自身を美化しようとするからです。

自分は過去世でとても偉い人物であったんだと納得するわけです。

それを場合によっては水戸黄門の印籠のようにすることもあるでしょう。

反対の場合はカルマとして考えてしまいます。

 

考えてみるとわかりますが、すべての人に前世があるとなると、すべての人は

人殺しであり、聖人君子でもあります。前世が数百回もあればそうなります。

そんなことはあり得ないでしょう。

だから、人生は一度きりで前世もないということです。

 

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