世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:それは親のエゴね」

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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:それは親のエゴね」

(ここから)

えっ????  (≧◇≦)え~!

これは・・・マジ?なのかな?・・・釣り記事???

「30歳でも母親と一緒に入浴」「息子の交際相手は恋敵」
過剰に仲の良い母子関係に注意?

すごく仲が良い母と娘の「擬似姉妹」という話は聞いたことが

あるけど・・今度は母と息子??

仲が良いのは良いことだぁ~~・・・だけど・・・^^7;

ということで今日はさくやさんからのメッセージです^^

「子どもを育てるということはどういうことなのか??

根本的なところを忘れてしまってる?

仲が良いのは良いと思う。

話しをたくさんするのも良いと思う。


でも、共依存とは違うのよ。


子どもを育てる目的は・・自立させること。

自分で一人で生きていく力を育てるってこと。

これが根本的なことよね。


いつまでも小さな子どものように世話をしたい、手もとに

おいておきたいと思うのは・・・・親が自立していないから。

親が好きなことをして楽しんでいないから。


子どもだけが自分の世界になってしまうと、子どもを自立

させたくなくなるの。

子どもにとっていつまでも必要な存在でいたいと思うから。

それは親のエゴね。

自分が満たされていないから、子どもに頼られる、依存される

ことで自分の存在価値を見出そうとするの。


自分存在価値をずっと保っていたいから、子どもを自立させない

ようにしてしまうの。

自立させようという気持ちがまったくなくなって、いつまでも

小さな子どものように世話を焼くことが自分の一番になって

しまうの。

これは子どもにとっては悲劇。

何が悲劇かっていうと、そこが子どもにとってもとても

気持ちが良いところだから、そこから出られなくなる。

気持ちの良いゆりかごから出ようと思わなくなる。

だから、親が望むようにいつまでも子どもを演じる。

親はいつまでも小さな子どものように世話をしたい・・

子どもはいつまでも親の庇護のもと甘えていたい・・

だからお互いの要求が一致して共依存になってしまう。


親子の共依存はまだへその緒がつながってる状態なの。

身体は切れているけど、精神的なへその緒が切れていない。

へその緒が切れてはじめて子どもは自立出来るの。

自分の力で生きていけるの。


だから、へその緒は切らなきゃいけないのよ。

へその緒を切るのは大変だと思う。

痛みも伴うと思う。さみしさや悲しさやいろんな感情も

出て来ると思う。

でも、それはしなきゃいけないことなの。


これはね、仲が良いという関係だけじゃなくて、反抗ばかりして

困るという関係も同じなの。

へその緒が切れていないから反抗したり、関係が悪くなったり

することがあるの。

へその緒が切れていないから、お互いを個人としてみることが

出来ない。

だから、自分と同じだと思ってしまってとことん甘えてみたり

ひどい言葉を使ったりひどい態度をとったりするの。

ひどい態度や、ひどい言葉も結局甘えているってことなんだから。


大人になりたいと思ったときにむやみに反抗したりするのは

(いわゆる反抗期)一生懸命へその緒を切ろうとしているときなの。

なかなか親からはへその緒は切れないの。

だから、子どもから切ろうとするの。

子どもも切るのは大変なのよ。

しんどいし、ツラいし、苦しいの。

だからいっぱい悩む、ときどき暴れたりもするの

それは切ろうと必死で頑張っているからなの。

そんな時は親も覚悟して切るのを手伝ってあげてね。

どうしてそんなことをするの?親を捨てるの?親の言うことを

聞いていればいいのよ・・・なんて言わないで、一生懸命へその緒を

切ろうとしているのねと思って協力してあげてちょうだいね。

親が切れないから子どもがやってくれているんだから。


でもね、本当はね、そんなに頑張って苦しい思いをしなくても

切れるのよ。

自然にスッと切れるの。

そのためには親が子どものことばかりに目を向けるのではなく

親の人生を楽しむ方へ目を向けていればいいの。

親が自分の人生を真剣に(深刻じゃないわよ)楽しんでいるのを

見たら、子どもは自分もそうしようと思うようになる。

自分の人生を自分で考えるようになって来る。

そしたら、自立できるようになるから気が付いたらへその緒は

キレイに切れていたってことになるの。


へその緒が切れた親子は、共依存のようなネチャっとした関係

ではなく、風通しの良い気持ちの良い関係を築くことが出来るわ。

お互いを自立した大人として、尊敬し、尊重し、感謝しあうことが

出来るから、よく話題になる嫁姑問題など起きないの。

嫁姑問題っていうのは、まだへその緒が切れていないから起きるのよ。


へその緒が切れていたら、子どもがどんな生活をしても

それはそれで尊重することが出来るからね。


精神的なへその緒を切って、お互い自立して、お互いを尊重し、

お互いの存在に感謝出来る関係を作っていってね。


子どもを育てる目的・・・忘れないでね!


あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

驚きましたね~。

母親がソープランドまで一緒について行って「よろしくお願いします」と

言うケースがあったというのは・・・。

母親の気づかいし過ぎじゃないの?

というのが正直な感想と親自体が自立していないと思いました。

親が自分の子供(良い年の息子)を恋人の様なステージに上げてしまって

いるような気がします。

子供ためと言いながら実際には自分の心を癒しているという形です。

親は子供ためと思い、子どもは仲の良い親と言う視点でとらえている

ために互いに依存し合っていることに気づかないのです。

私の以前の仕事仲間であった女性にもそんなひとがいました。

シングルマザーで息子が一人、それも22歳だったかな・・・。

いつも仲の良い二人で買い物に行くにも、どこか出かけるにも一緒です。

ある日、仕事の情報伝達でその女性と会うことになったのですが、

車で来た時に助手席には息子も一緒でした。

息子の私を見る視線がなぜか厳しいのをひしひしと感じました(笑)。

どうも取られたくないという思いがあったのでしょう。

情報伝達は数分で終わりました。

そのときのことを思い返すと、そのケースもそういう感じだったと思います。

シングルマザーだったりすると、そうしたケースが多いように思います。

主人がいないためなんでしょうね。

子どもはいつかは離れていくものです。

それを仲が良いからといつまでも傍においておいてもダメです。

いつかは手放さないと・・・。

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